2016 H28.秋季 IPA情報処理技術者試験 SAシステムアーキテクトを受験しています。
途中経過を共有します。
初めてのSAシステムアーキテクトの受験で、正直まだ十分な経験値を持っていないと思って、合格する気は弱く、模擬試験気分で受けている。
これまでのIPA試験会場はこちらでまとめています。
合格しているIPA情報処理技術者試験の勉強方法はこちら。(FE基本情報処理技術者/AP応用情報技術者/SCセキュリティスペシャリスト/NWネットワークスペシャリスト)
終了!!
午前Ⅰ試験
免除のため未受験
午前Ⅱ試験
過去4回分のIPAオフィシャルの過去問題を暗記して試験に望んだ。
同一問題の出題は、6問と少なめだった。
また、得意のネットワークについても、苦手分野の無線LANからの出題で悩んだ...
結果:18/25問 合格
他のIPA試験に合格している人であれば、過去4年分の過去問題を解くだけで勉強は十分といえる。
午後Ⅰ試験
システムの方式設計関連の問題。傾向は従来通り。ロボットの話が出てきているのがトレンド?
システムアーキテクトを受験するレベルの人であれば普通に解ける。
初受験でかつ、午後問題の対策はほぼしていないが、これまでのセキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリストを受けた時とおなじ感覚でいけた気がする。
午後Ⅱ試験
テーマは、要件定義・優先付け、システム移行、組み込みOSSの3つ。システム移行で最近対応していた案件の内容を回答した。
圧倒的に時間が足りない!!システムアーキテクトは初受験で、準備期間が足らず、午後Ⅱの小論文は実際には書かず、頭で考えていただけだった。また、内容は新システム導入関連で書きたかったが、それが問題になく、移行の話を試験時間内で整理して書いた。
大きく3問に分かれているが、整理が追いついておらず、問3にかかる内容まで問2に書いてしまった...
来年の再受験に向けて、これからの案件対応は論文にすることを意識して対応したい。
IPA システムアーキテクト解答速報
解答速報で午前Ⅱは合格だった。残念ながら午後Ⅰで不合格となってしまったため、小論文の評価はされず、手応えを計れない。来年のSA合格に向けて勉強を続ける。